Quantcast
Channel: 出口屋ぶろぐ
Viewing all 383 articles
Browse latest View live

羽前白梅(羽根田酒造)

$
0
0
知る人ぞ知る、隠れ過ぎた銘酒。

派手な香りやインパクトもなく
流行りのお酒のようなキラキラ感もない地味な酒。

だけどソコが良いのです。

一口飲んだだけでは良さは伝わり難いですが
食事と一緒に楽しめばきっと解ってもらえるはず。

蔵元は「神亀」さんを代表とするゴリゴリの
燗酒蔵元集団「全量純米蔵を目指す会」のメンバーでありながら
熟成香をあまり好まない変わり者。
しっかりとした技術で造られた純米酒は
開栓直後ではガッチガチなので
時間をかけてじっくりと一升瓶と付き合って下さい。

写真左より

・羽前白梅 純米酒 尾浦城

  アルコール14%台で飲み疲れ知らずの晩酌酒。

・羽前白梅 純米酒 穂の香

  ほのかに香る透明感のある味わいが魅力です。

・羽前白梅 純米酒

  蔵の看板純米酒。雑味のないキレイなお燗がつきます。

・羽前白梅 純米吟醸 ちろり

  お燗専用の純米吟醸です。ぬる燗でゆるゆると。


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。


磐城壽(鈴木酒造店長井蔵)

$
0
0
東日本大震災による津波、原発事故で蔵を失い
現在は山形県で酒造りを行っています。

山形に蔵を移した経緯はネットで調べると
たくさん出てくるので興味のある方は検索してみてください。

震災前まで蔵があった場所は福島県の浪江町というところで
日本で一番海に近い酒蔵とも言われていました。

なので当然ではありますが魚料理のと相性は抜群。
山形に移った今でも魚に合う酒のDNAは健在です。
「魚に合う日本酒」がキャッチコピーのためか
居酒屋さんでは刺身に合わせて
冷やして提供されることが多いですが
当店では磐城壽の美味しさは冷酒ではなく
常温&お燗だと思っています。

燗酒専門の蔵ではないので何が何でもお燗しろ!!
とは蔵元もゴリ推しはしていませんが
冷酒~お燗まで幅広い温度で楽しんでもらえるような
お酒に仕上がっています。

もし居酒屋さんで磐城壽をお燗で頼んで
「このお酒は冷酒のみです」とお燗を拒否されたら
「蔵元さんはお燗で飲んでますよ」とチクリと
突っついてあげてください。


写真左より

・磐城壽 純米酒

   一番人気の定番酒。魚の塩焼きに合わせてぬる燗~熱燗で!

・磐城壽 純米酒 あかがねラベル

   脂の乗った魚やしっかりとした味付けの料理にはこちら!!

・磐城壽 純米吟醸 華吹雪

   上品で穏やかな含み香。冷酒orぬる燗がオススメです。

・磐城壽 土耕ん醸 二火

   しっかりとしたお米の旨味と適度な熟感。絶対にお燗です。


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。


群馬泉(島岡酒造)

$
0
0
「THE 酒」的なレトロでダサいラベルが
1周まわってカッコイイ群馬の銘酒「群馬泉」。

埼玉の「神亀」さんと並び
東日本を代表する燗酒のひとつで
生産するお酒のほとんどが「山廃」という変わり蔵。

冬には搾りたて新酒をリリースしていますが
基本的には定番酒で直球勝負。

流行り廃りに関係なく、ひたすらに地味旨い素朴な酒
蔵元曰く「おじいちゃんみたいな酒」を造り続けています。

最近どの蔵も季節限定酒ばかりが売れて
定番品の動きが悪いと言っていますが
しぼりたて、春の酒、夏酒、ひやおろし、と
季節品ばかりリリースしていれば当然でしょう。
「季節限定もいいけど、まずは定番を飲んでみろよ!」と
言わんばかりの潔いラインナップは好感度大です。

写真左より

・群馬泉 本醸造

   いつ飲んでも変わらない、いつもの晩酌酒。熱めのお燗がイイ。

   この酒を飲むと純米とかアル添とかどうでもよくなります。

・群馬泉 超特選純米

   ウナギのタレ方式でブレンドしているのでいつでも飲み頃。

   熟成による深みのある味わいに熱狂的なファンも。

・群馬泉 山廃酛純米
   超特選よりも親しみやすい日常使いの純米酒です。

   気取らないお惣菜に合わせてもちろんお燗で!


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

 

十旭日(旭日酒造)

$
0
0
島根県は出雲の地酒。

ラベルの「✚」は矢筈十字と言い
この✚を「じゅうじ」と読んで
銘柄名を「じゅうじあさひ」と読みます。

初めてラベルを見た人はまず読めません。

年々消費量は減ってはいるものの
まだまだ地元での普通酒需要が多いらしく
出雲縁結び空港から出雲市駅に向かうバスから
外を眺めていると電柱に「十旭日」の看板を
たくさん見つけることができます

メインで使っているお米は
地元産の改良雄町、佐香錦、五百万石と
岡山県「まめ農園」さんの雄町です。

まめ農園さんは生酛のお酒が大好きで
自分が納得した生酛を造る蔵としか取引きしていないとか。

ちなみにまめ農園さんの雄町は
当店が扱う北島、龍勢の生酛にも使われています。


十旭日の古くからのファンはパンチのある
原酒シリーズを好む傾向にありますが
最近では加水シリーズにも力を入れていて
「十旭日=重い酒」ではなく
温度や度数で遊べる酒へと進化しています。


写真左より

・十旭日 純米酒五百万石

・十旭日 純米酒改良雄町

・十旭日 生酛純米改良雄町70

・十旭日 生酛純米五百万石70


写真左より

・十旭日 純米吟醸原酒佐香錦55

・十旭日 純米原酒改良雄町70

・十旭日 純米吟醸原酒改良雄町60

・十旭日 生酛純米原酒改良雄町70


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

杉錦(杉井酒造)

$
0
0

静岡県は藤枝市、サッカーの街の地酒です。


杉井酒造さんは「磯自慢」「開運」に代表されるような

キレイなお酒が多い静岡県にありながら

「生酛」「山廃」に力を入れる変わり者の蔵元さん。


キレイな吟醸酒を造ろうと思えば

鑑評会に入賞できる実力がありながらも

食事と合わせて飲み飽きせずにダラダラと酔える

クラシカルな味わいを目指しています。


生酛系の力強い造りに静岡酒らしい爽やかさを

上手に取り入れており、スペックからイメージするよりも

酒質は重くも軽くもない、程よいボリューム感と

若くも熟々でもない程よい枯れ具合。


お燗をつけるときの温度帯や合わせる料理に

それほど気を遣わなくても美味しく飲めるので

我が家での登板回数も多く、個人的にもお気に入りです。




写真左より

・杉錦 山廃純米 天保十三年

  ハマる人はハマる!独特の酸味がクセになる定番純米酒。

・杉錦 山廃純米 玉栄

  静岡県では珍しい「玉栄」。じんわりと地味に旨い!

・杉錦 生酛特別純米酒

  クセのないキレイな生酛です。杉錦入門編としてもオススメ。

・杉錦 生酛純米酒 八十八

  低精白&低アルコール。ぬる燗でスイスイ飲めます。

・杉錦 菩提酛純米酒
  低アルコールでスイスイの菩提酛。


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

玉川(木下酒造)

$
0
0

イギリス出身のフィリップ・ハーパーさんが

杜氏を務めていることで知られている京都の地酒です。


京都とはいっても蔵が位置するのは日本海に面したエリアで

京都駅から電車で3時間ほどとかなり遠~いところにあります。

真冬の酒造り期間中に蔵へ遊びに行き

ズワイガニをたらふく食べたのは美味しい思い出。


玉川のラインナップは香り高い大吟醸から

生酛、山廃の熟成酒地元で人気の本醸造、普通酒まで

ありますがハーパー杜氏の人気を不動のものにしたのは

やっぱり「酵母無添加」の山廃、生酛でしょう。

培養酵母を添加せず、蔵に住み着く「蔵付酵母」で

醗酵させた山廃、生酛をこの蔵では「自然仕込」と呼んでいます。


この自然仕込の生原酒は個性溢れる味わいで

端麗辛口やフルーティーなお酒に慣れた方が初めて飲むと

そのパワフルで野趣溢れる味わいに驚かれますが

ツボにハマった人は熱狂的なファンになります。



『無濾過生原酒シリーズ』
写真左より
・玉川 自然仕込純米酒無濾過生原酒
・玉川 自然仕込純米酒無濾過生原酒 雄町
・玉川 自然仕込純米酒夏越し常温熟成
    (白ラベル、五百万石、山田錦)

『火入シリーズ』
写真左より

・玉川 本醸造

   美味しさの秘密はこっそりブレンドされた山廃です!

・玉川 自然仕込純米酒 やんわり

   低アルの山廃です。しっかりとしたお酒は加水しても崩れません!!

・玉川 自然仕込純米酒ヴィンテージ

   複数のタンクをブレンドし飲み頃までしっかりと寝かせました。

・玉川 自然仕込純米酒(生酛) コウノトリラベル
   奥行きのある味わいとキレの良さ!オススメです!!



※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

新商品が入荷しました!

$
0
0
福島県のみそ漬処 香の蔵さんより、美容と健康によい味噌漬けが4品入荷しました!


あん肝のみそ漬・・とろける様な舌触りはまさに海のフォアグラと呼ばれる逸品です!

黒胡椒クリームチーズのみそ漬・・粗挽きにした黒胡椒がアクセントになり、クリームチーズとの相性はピッタリです!

クリームチーズのみそ漬・・『JR東日本おみやげぐらんぷり2018』特別賞を重賞した商品!
チーズと味噌の融合!今までにない奥深い味わいです!

醍醐とうふ(半丁)・・お豆腐を味噌に漬込みました。とろけるような“風味”と“食感”が決め手!

どれも、ビール、日本酒、ワインのおつまみにぴったりです!クラッカーやバケットに乗せて食べてもよしグッまたサラダのトッピングにも使えます

試飲会でも止まらないと好評のみそ漬シリーズ是非お試しくださいーウシシ

y.ao

白隠正宗(高嶋酒造)

$
0
0

干物をつまみに何を飲むか!?

マイアンサーは「白隠正宗」。


白隠正宗を醸す高嶋酒造さんがあるのは

駿河湾を臨む沼津市の原という町。


「地の食文化に合う酒」をモットーとしており

沼津名産の干物との相性は特に良い。



初めて白隠正宗を飲んだ時の印象は

旨いけどちょっと重いかなという感じでした。


が、数年後とあるイベントで再び飲んでみると

以前のような重さなど微塵もなくとにかくドライで軽快。


これはどういうことだろうか?と


イベントに来ていた蔵元杜氏の高嶋さんに聞いてみると

「これからはもっとドライにしていきます」との答え。


このイベントには最近主流の、甘さと酸を特徴とした

人気の蔵元が多数出品していましたが

白隠正宗を飲んだ後の私の舌にはどれも甘さが強く感じられ

白隠正宗のドライさがとても新鮮に感じました。


インパクトのある酸や甘味、香りはないが

大切な家族や仲間との食事や会話にそっと寄り添ってくれる

白隠正宗にぞっこんであります。



写真左より

・白隠正宗 辛口純米

・白隠正宗 少汲水純米酒

・白隠正宗 誉富士純米酒

・白隠正宗 純米酒生酛誉富士

・白隠正宗 愛国純米酒生酛

※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。


次回の飲食店様向けワイン試飲会は【3月4日(月)・5日(火)】です

$
0
0
飲食店様向け「平日ワイン試飲会」を開催いたします。

ワインは約35種。
全て「マキコレワイン」です。

3月4日(月)~5日(火)  13時~19時まで

会場は出口屋店内のスタンディングバーコーナーで行います。
今、美味しい「 マキコレワイン」 厳選中です!!


初めてご参加の方は、お店の名刺をお持ちくださいますようお願いいたします。

◆「マキコレワイン」とは??  
群馬県桐生市にある「かない屋」さんの一人娘である金井麻紀子さんが10年以上のフランス滞在のなかで見つけた小規模ドメーヌの希少ワイン。
ブドウのピュアさを追求した真の自然派ワインです。

健全なブドウのみから造られ、生産数の限られた「マキコレワイン」を是非、お試し下さいませ。

一般のお客様もご参加いただけます。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。


t.toriumi

七本鎗(冨田酒造)

$
0
0

滋賀県は琵琶湖の一番北、長浜市木之本のお酒です。

銘柄名の由来はもちろん「賤ケ岳の七本鎗」。


湖北の地で時代に流されず

素朴で飲み飽き知らずな酒を造り続けています。


流行りのスタイルではありませんが売れ行き好調のようで

一時はお酒が足りなくなってしまうほどでした。


が、蔵を増築しグレードアップしたことで

お酒にとってより良い環境でのキメ細やかな造りをしながらも

製造能力の大幅アップを実現可能としました。


以前は他所の蔵の設備、広さを羨んでばかりでしたが

今では周りの蔵が七本鎗の設備を羨むほどです。


写真左より

・七本鎗 純米玉栄

・七本鎗 純米吟吹雪

・七本鎗 純米吟醸吟吹雪

・七本鎗 低精白純米80%精米

・七本鎗 純米渡船77%

・七本鎗 無農薬純米 無有


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。


北島(北島酒造)

$
0
0

「七本鎗」が湖北ならこちらは琵琶湖の南「湖南」。

地元では「御代栄」のブランドで知られています。


当店が取り扱う「北島」は

平成14年からスタートした新ブランド。


スッと体に溶け込み、それでいてコシがあり

酔い覚めの良い酒をイメージしています。

そうした酒は熟成に耐え、お燗で力を発揮します。


そこで蔵元がチャレンジしたのが

酒造りの原点ともいえる「生酛造り」です。


生酛造りで培った技術と知識は

速醸タイプのお酒にもしっかりと活かされ

生酛、速醸問わず、純米なのに重くなく体に染み渡り

重くないけどしっかりとお米の旨味が感じられます。



平成29酒造年度からは若き新杜氏も加わり

さらなる酒質アップが期待されています。


燗酒好きから人気の高い、鳥取県の「日置桜」さんで

造りを学んだ新杜氏の齋田さんは新潟生まれですが

夏場は鳥取県で酒米を作り、冬は北島酒造での酒造りと

米作り、酒造りの両方に精通しています。




写真左より

・北島 純米辛口

・北島 生酛純米雄町

・北島 生酛純米玉栄 加水熟成

・北島 生酛純米吟醸杉山玉栄50(鳥取県産玉栄)

・北島 純米吟醸杉山玉栄55 生(鳥取県産玉栄)

・北島 純米大吟醸山田錦45 生


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

【2月9日(土)】ワイン試飲会は「イタリア特集」です。

$
0
0

先ほど配信したブログのタイトルが

2月17日になっていました。


申し訳ございません。


試飲会の開催日は2月9日(土)です。


開始時間は13:00からとなりますので

よろしくお願いいたします。



2月のワイン試飲会のお知らせです。

フランスワインをメインに取り扱う当店で

イタリアワインの試飲会はレアな機会!

ぜひお見逃しなく・・・!


2月9日(土)13:00~19:00

(18時以降は無くなり次第終了)


今回のテーマは「イタリアのワイン特集」!

~試飲アイテム~

A:「イタリアの銘醸ワイン特集」

会費:6種 2500円


イタリア トスカーナ州  生産者:ボンドンノ

・2013 キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ


イタリア ウンブリア州  生産者・デュデルナム

・2008 サグランティーノ・ディ・モンテファルコ


イタリア カンパーニャ州 生産者:マッキアアルーパ

・2011 タウラージ


イタリア ピエモンテ州 生産者:ピエトロ・リナルディ

・2011 バローロ


イタリア ピエモンテ州 生産者:エルバリューナ

・2011 バローロ・ロッケ・デル・アヌンジィアーノ


イタリア ヴェネト州 生産者:コルト・デル・ソーレ

・2011 アマローネ・デラ・ヴァルポリチェラ




B 今月のおすすめ「マキコレのイタリアワイン特集」

会費:10種 1000円




皆さまのご参加お待ちしております。



t.toriumi






バーコーナーの営業時間変更のお知らせ

$
0
0

いつもご利用頂き、誠にありがとうございます。


誠に勝手ながら、2月1日(金)よりバーコーナーの終了時間を


22:00から21:30に変更させて頂きます。


お客様にはご不便をおかけしますがご理解のほどよろしくお願いいたします。

今後とも、引き続きご愛顧頂けます様、重ねてお願いいたします。





睡龍・生酛のどぶ(久保本家酒造)

$
0
0
ぐるぐるラベルでお馴染み奈良県の「睡龍」。
この蔵のこだわりは何と言っても「生酛」でしょう。

蔵元はイギリス勤務経験もある元銀行マン。
一方の杜氏は建築業界から純米酒の旨さ、生酛の旨さに惚れ込み
酒造りの世界に飛び込んだ異端児。

生酛で初めて純米大吟醸を作った大七酒造の
今は亡き名人、伊藤杜氏の家まで押しかけ
「死ぬまでいうな」という条件で生酛造りの極意を
伝授されたというのは純米好きの間では有名な話です。

睡龍の生酛はしっかりと蔵で寝かせてからリリースされるので
香りにはハッキリと熟成香が感じられますが
飲んでみると潔いほどの辛口でスカッとキレて
後味に甘さ、重さもなく、涼しい後口。

生酛の熟成酒というスペックからゴツゴツとした酒を
イメージして飲むと、その武骨さ、素っ気なさから
この酒の本質を見落といてしまいがちですが
お燗をつけて、料理と共に楽しめば
しっかりと個性を持ちながらも、飲み疲れせず
盃を重ねるほどに虜になっていきます。


写真左より
・睡龍 純米酒 涼
   14%台に加水した速醸純米酒。ドライでスルスル飲めます。
・睡龍 生酛純米酒 涼
   定番の生酛純米酒を更に加水した優しくスイスイの生酛。
・睡龍 生酛純米酒
   蔵の看板純米酒。自分好みに加水して割り水燗もオススメ。
・睡龍 生酛純米酒 平成20BY
   蔵で10年間寝かせた熟成酒。奥深い熟成酒の魅力満載。
・生酛のどぶ
   若い生酛を楽しむために造られた超辛口のにごり酒。
   定番は熱燗ですがソーダ割りも人気です。
   蔵人達は少し加水して割り水燗でエンドレス。

※その他限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

諏訪泉(諏訪酒造)

$
0
0
「長野県のお酒ですね?」とよく言われますが鳥取県のお酒です。


毎日の晩酌に寄り添う、お燗で美味しい純米酒を得意としており
蔵のモットーは「天のない酒造り」。

「天のない酒造り」とは、酒造りには「天」、つまり完成、
十分ということはないという意味で
長年にわたり諏訪酒造を支えてきた元杜氏鳴川氏が
漫画家の尾瀬あきら先生に提供した言葉です。

この言葉は尾瀬あきら先生が描いた漫画「夏子の酒」中で
引退する名杜氏が若手の杜氏に送る言葉として登場します。

「天のない酒造り」と「毎年が一年生」という鳴川氏の言葉は
今でも諏訪酒造社員の規範となっているそうです。


写真左より
・諏訪泉 純米酒
   コロッケやポテサラなど居酒屋の定番メニューに合わせて
   熱めのお燗で楽しみたいレギュラー純米。
   蔵人が毎日の晩酌で飲んでいるにもこのお酒です。
・諏訪泉 純米吟醸 満天星 みどり  
   白ラベルの満天星の早飲みバージョンです。
   熟成香が控えめで優しい味わいのお出汁に合います。
・諏訪泉 純米吟醸 満天星
   しっかりと寝かせてからリリースされる、お燗で美味しい
   純米吟醸です。心地よい枯れ感と柔らかいお米の旨味は
   甘辛い味付けの煮魚と最高の相性です。
・諏訪泉 純米吟醸 満天星 熟成原酒
   長期熟成させた満天星を原酒のまま瓶詰しました。
   力強い旨味と熟成感はマニア受け抜群!

※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

3月2日(土)は日本酒試飲会です。

$
0
0

「日本酒試飲会」のお知らせです。



日時:3月2日(土) 13時~19時

※18時以降は試飲酒が無くなり次第終了

会費:1000円 (15種)



まだ内容は決めていませんが

蔵見学してきたばかりの「諏訪泉」

これから見学に行く予定の「睡龍」「白隠正宗」

絶対に外せないかなと。


新酒も少し出しますがメインはやっぱりお燗です!




t.sugita

「諏訪酒造」さんへ

$
0
0

酒造り真っ只中の「諏訪酒造」さんに行ってきました。


蔵があるのは鳥取県の山の中「智頭町」というところ。


何年か前に行った時は新幹線だったので

姫路から電車を乗り継ぎ北上し、やっととこさ辿り着きましたが

今回はスケジュールの都合でスイ~ッと飛行機。


最寄りの智頭駅に着いたのは朝9時前。

智頭町は鳥取市内よりも気温がマイナス3度位らしく

今年は暖冬とはいえ電車を降りると息は白くなかなかの寒さ。


蔵に入るとちょうどお米が蒸しあがったところで

挨拶はそこそこに麹室での作業に突入!



麹室の中は30度オーバー。

ちょっと動くだけで汗だくです。

で、外に出ると汗が一気に冷えて、これまた寒い!


でも個人的には麹室の暑さ、外の寒さよりも

中腰姿勢が何よりも辛かったです。




t.sugita




焼酎の取扱銘柄

$
0
0

焼酎の主要取扱銘柄をアップしておきます!!


【鹿児島】

大和桜(芋)

八千代伝(芋)

天狗櫻・花蝶木虫(芋)

鶴見(芋)

明るい農村・農家の嫁(芋)

伊佐大泉(芋)

玉露(芋)

青潮(芋)

風憚(芋)

龍宮(黒糖)

ルリカケス(ラム)


【大分】

常蔵(麦)

芋の18(エース)、麦の18


【東京】

八丈 情け嶋(芋、麦)




龍勢(藤井酒造)

$
0
0

広島県竹原のお酒です。


「龍勢」は明治40年に開催された第一回全国清酒品評会で

全国第1位を受賞した名誉ある銘柄です。


藤井酒造が全国1位を受賞したことを祝って

「軟水醸造法」を考え出した。三浦仙三郎翁が名付けました。


冬から春にかけては新酒も数多くリリースされていますが

より龍勢らしさを味わうならやはり火入です。


キレよく涼しい含み香が持ち味の龍勢は

搾りたて新酒ではもちろん、火入してすぐのお酒はガチガチで

本来の美味しさが発揮されているとは言えません。


最低でも半年できれば1年、欲を言えば2年ほど

寝かせた火入がオススメです。


数年前より蔵元の息子さんが蔵に入り営業を担当。

また、以前は島根県の蔵で杜氏を務めていた

若き酒造家がベテラン杜氏の右腕として加わることで

蔵全体の若返りが進んでいます。




写真左より

・夜の帝王 特別純米

・龍勢 特別純米 和みの辛口

・龍勢 生酛純米備前雄町


※季節限定酒はTwitter、Facebookをご覧ください。

次回の飲食店様向けワイン試飲会は【3月4日(月)・5日(火)】です

$
0
0
飲食店様向け「平日ワイン試飲会」を開催いたします。

ワインは約35種。
全て「マキコレワイン」です。

3月4日(月)~5日(火)  13時~19時まで

会場は出口屋店内のスタンディングバーコーナーで行います。
今、美味しい「 マキコレワイン」 厳選中です!!


◆「マキコレワイン」とは??  
群馬県桐生市にある「かない屋」さんの一人娘である金井麻紀子さんが10年以上のフランス滞在のなかで見つけた小規模ドメーヌの希少ワイン。
ブドウのピュアさを追求した真の自然派ワインです。

健全なブドウのみから造られ、生産数の限られた「マキコレワイン」を是非、お試し下さいませ。

飲食店様のみ対象のワイン試飲会となります。

初めてご参加の方は、お店の名刺をお持ちくださいますようお願いいたします。

スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。

t.toriumi
Viewing all 383 articles
Browse latest View live